2010年6月 9日
呑んべえズ オン ザ ラン
先週に続き、酒がらみの話になるが立ち飲みという居酒屋形態がある。
要はカウンターに立ったまま、酒を飲み、ツマミを食らうわけだがなかなか、立ったままの飲食というのは、おつなものである。
まず、酔わない。なかなか、酔わない。
つまり、酔いはじめから泥酔までの一番心地よい、プレミアムなほろ酔い時間をじっくりと楽しめるのである。
また、着座する居酒屋に比べて料金の安さもいい。
これは毎日酒という名のガソリンを入れないと生きていけない呑んべえズにとってはパラダイスといっても過言ではない。
そんな最後の楽園、立ち飲み居酒屋だが流行っている店と流行ってない店は圧倒的に違う。
私が発見した、流行っている店の法則がある。
それは店員と客がよく会話しているのはもちろん
客と客がよく会話している。
この二つの会話のラインができている店は間違いなく流行っている。
バーで働いていたときに習ったことだが客としゃべるバーテンダーは二流。
客と客をしゃべらせるバーテンダーは一流。
いいバーテンダーは自分が媒体となり客同士の会話を盛り上げることに長けている。
このスタイルを実践している立ち飲み居酒屋は常連さんが日々増え、客足が途切れることはない。
どんな不況がきても恐れることはないだろう。
呑んべえは、寂しがり屋ばかりなのだ。
